羽田会長
会長 能口 元良

 猛暑の中、8月27日臨時総会にて、会長職を仰せつかりました能口でございます。
 前任の羽田会長及び前役員・委員の方々には、これまでのご尽力に心より感謝申し上げ ます。
 私自身、追手門学院大学四期卒業生ですが、子供が在学中には教育後援会の役員も経験させていただきました。今後は、甚だ微力ではございますが、卒業生保護者の会新役員・委員の皆様方と力を合わせて、教職員の方々、教育後援会、校友会、学友会、地域との連携を図り、卒業生保護者の会の発展に尽くしたいと存じます。
 今年度は、会員相互の親睦を図る事業として見学並びに懇親会の開催、会報の発行など、学生への助成事業として教材支援助成金並びに災害被害者援助金の支給、入学・卒業記念品の贈呈、大学への助成事業としてサテライトオフィス(大手前、茨木)への支援、将軍山会館備品購入費への援助、学内環境・緑化のための援助など、会員への助成事業として激甚災害基金の創設を計画しており、子供たちの母校を支え協力するために活動して参ります。
 追手門学院は、本年、創立120周年を迎えましたが、大学は、40年余りの歴史です。教育基本法改正により大学の在り方が問われ、大学間競争に是非とも追手門学院大学が勝ち残って欲しいのが、卒業生保護者の会の思いであるとすれば、本会が他大学にもほとんど例のないユニークな会だけに、大学との連携によって下支えの役割を担うものと確信しております。よって、追手門学院歌にもある「民主」的な会の運営が望ましいと考え、役員一人一人が、会長のつもりで考え具申して頂くつもりです。
 どうか今後とも、会員の皆様方のご協力とご支援を賜ります様、重ねてお願い申し上げます。

 卒業生保護者の会は、1970年第1期の卒業生を送り出すに当たって、卒業生の父母、教職員によって卒業生父母の会として組織されてから今日まで続いている親睦団体で、追手門学院大学が他大学に対して誇り得る組織です。途中若干の停滞もありましたが、先年のリニューアル以来活発にご活動いただいております。追手門学院では「追手門ファミリー」といわれるように、卒業生の保護者と大学との家庭的な繋がりを大切にしており、永続的な親交が続いておりますが、大学にとりましてもこの会は大変心強い支援団体です。
 御承知のように、教育を取り巻く環境は年々厳しさを増しております。大学間の競争は熾烈の度を加えており、その中で生き残っていくためには大学を時代に即した体制に変えていく必要があります。本学では2005年度以降学部・学科の改組・転換を進めてまいりましたが、2007年度の文学部の国際教養学部への改組で、それまでの4学部のすべてで改組転換が行なわれ、新たな5学部体制ができあがりました。さらに、その内容のさらなる充実を目指して努力を続けたいと思っております。
 学院は2008年に創立120周年を迎えます。現在その記念事業が進行中です。大学ではグラウンドと駐車場の整備が完成しました。また、バス乗り場も新しくし、大学入り口およびそこからからの桜並木も整備いたしました。さらに中央棟と6号館も2006年度末に完成し、1号館の改築や校友会館の建設もこれから行われます。これらの建設がすべて完成すると大学の景観はその面目を一新することになります。
 こういった事業につきましても、さまざまなご支援を戴いており、感謝しております。今後とも追手門学院の発展のために、皆様方のご協力を得ながら進めて参りたいと思っておりますので、引き続き絶大なご支援を賜りますよう御願いいたします。


学長
追手門学院大学学長
鈴木 多加史
 
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